身体におとす
- spaceonedrop
- 2023年9月11日
- 読了時間: 1分

とあるアートセラピーの講座を受けています。
先日は「葛藤」をテーマにして画用紙に表しました。
でてきたのは
「土。地面。グラウンディング」
「身体性、現実」
葛藤とは、AとBがどちらも選べずに格闘している状態。
「これがしたいけど、でもそうするとあれができない」
「こうかな、いや、でも、ああかな」
ずっと頭の中でふたつのものが闘っている。
疲れる。
エネルギーを消耗する。
でも一向に前に進まない。
それを画用紙の上に表現してみると、目で見ることができ、
それと向き合うことができるのです。
”外在化することにより自分と問題を切り離し、・・・
安全に距離をとりながら話し合うことができるのです。”
関則雄,2016,「臨床アートセラピー ―理論と実践―」日本評論社